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みのねっとぶろぐ


2002-12-22 [長年日記]

人身事故その1

三連休ですね。今週は、クリスマスですよ。

なのに、うちは風邪ひきさんがいるので、家にいます。

でも、食事の世話とかしないといけないので買い物とか出掛けます。

昨日は近所のスーパーで済ませたけど、今日は、ファンライド(自転車雑誌)とか

買いたかったので、駅の方まで車で出掛けたんですよ。もう、話が暗い・・・・・

スーパーに近いコインパーキングに車を頭から突っ込んで停めたんですよ。

   これが間違いのはじまり。

そして、徒歩で、スーパーを通り越して、駅前の本屋を目指したんですが、

スーパーを通り越したところに、空車のあるコインパーキングがあるのを

発見して、今停めたとこより近いし、スーパーの買い物の量、重さを考えたら

こっちに停めた方が良いと思って、移動させようと思い駐車場に戻ったんですよ。

   これが第2の間違い。

当然、通りに面した駐車場に前から突っ込んだんで、バックで通りに出ることに

なるので、慎重になっているんですよ。右から歩行者が来ないか、

左から車が来ないか、十分確認しながらバックしました。

右には通りに面して駐車車両がありので、左にバックして右に出ようと考えました。

とりあえず、道に面したところまで、車の一部を出そうと、ゆるりゆるりと

バックしたですよ。それで、止まって、もう一回、右を見たらなんと、

オジサンが車のタイヤ付近にもたれて座っている。なにが、起こったのか、全然不明。

お、おれがぶつけちゃったのか・・・・・・・・・って気が動転。

    オジサン曰く、止まってくれると思ったよ。腰が痛い・・・・・

座ったままのオジサンとお話してたけど、どうやらぶつけてしまったらしい。

示談にするにも、オジサンが毎日通院している病院に見てもらうことを主張するのは良いけど、

当然ながら、その病院は日曜日だからお休み。じゃあ、救急車を呼ぼうかというと、

なんだかんだと理由をつけて拒否。なんだか要領を得ないオジサンなので困り果てて、

とりあえず、警察に来てもらおうと、私が110番通報。110番した際に、救急車は

いるかと聞かれたので、オジサンにどうするかと再度たずねたら、OKの返事。なんだかなぁ

そして、到着した救急車にオジサン病院へ。

私としといえば、現場検証を警察の人として、事情聴取するからと警察署まで車で移動。

警察署で状況確認。調書を書いて署名と拇印。

オジサンは、病院から警察署に向かっているそうで、オジサンの聴取を待って、家まで

送っていってあげることにする。オジサンは、病院で3箇所の打撲が見受けられると

言われたらしいのだが診断書を書いてもらっていないので、全治とか全然分からない。

警察、保険の人によるとオジサンが火曜日に再度病院に行って、診断書を持って、

警察に行くとのこと。保険会社にも連絡して、相手方のオジサンとも保険会社は

お話してくれたようです。でも、無職のオジサンで、2日後くらいから仕事をはじめる

はずだったが、これで仕事に行けなくなった。どうしてくれるんだ的なことを言ったとか。

なんだか、人身事故っていうのをgoogleさんで検索したんだけど、落ち込んじゃうことばかり。

なんてこった!ガッデーム!

整理しておくと

  車のドライバー(私)はバックで5キロ前後で通りに出ようとしていた。

  オジサンは、徒歩でしかも腰が悪い人らしいので、ゆっくり駐車場を

  右手にしながら、駐車場の入り口を横切ろうとした。

  車は、オジサンの右手駐車場からオジサンの進行方向に、バックで緩やかに進んでいた。

  車からは目視、ドアミラーからもオジサンをはじめ歩行者は見えなかった。

  車は、通りの一部に車の一部を出して停めて、再度、左右から歩行者、車が来ないか

  確認しょうとした。そのとき、ものがあたるとか、なにか、車に対する衝撃は感じなかった。

  オジサンは、車の右後部のタイヤにもたれ掛かって座り込んでいた。

  オジサンは、車は止まってくれるだろうと過信した。

  車は、ゆっくりバックしているし、目視確認、ドアミラー確認して人、車がいない

  ことを確認しているし、道に車全体を出しているのではなく、一部を出すだけなので、

  もし、車、歩行者が近づいて来たとしても、注意して見ているだろうし、避ける、

  止まる行為をするだろうとドライバー(私)は過信していた。

  オジサンは、車の右後部のタイヤに膝辺りをぶつけて転んだらしい。

  オジサンは、緊急病院にいってみてもらったらしいが、症状は明確には不明。

  オジサンは、警察署所内を自分の足で歩いていた。

人身事故となると刑事処分というのもあるらしい。

   6点〜8点(30日の免停)と罰金刑200000〜500000円

なんだか、長くなったが、まだまだ、この事件は、尾を引きそうなので、その1としました。

嫌な話なので、継続的に書きたくありませんが、どうなってしまうのか、私もよく分からないし

話を整理するために書きました。はぁー最悪な年末年始になりそうです。

Tags: 戯言

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