みのねっとぶろぐ
2011-12-31 [長年日記]
■ 2011年大晦日
2011年ももうすぐ終わりですね。大晦日です。
なんとか、年を越せそうです。ありがたいことです。
これも、皆様が心暖かく見守っていただいていたからです。
お世話になりました。ありがとうございました。
少し2011年をブログで振り返ると、まずは衝撃的だった大震災。その影響で多くのSNSアカウントを削除してしまいました。心が辛かったのです。その後、復活しましたけど。そして、4月にリスタートしました。無事にスタートを切れたかと思ったのですが、理想と現実は大きく食い違っていました。日本ビジネス習慣が変わったのか、みのが追随できない体になってしまったのか、自分の常識が非常識になっていました。規模的な問題もあったのかも知れない。今は祭り。再び、12月にリスタートしました。やはり、理想と現実とのギャップは大きいです。
考えてみると色んな方にご迷惑をお掛けしたかと思います。大変申し訳ありませんでした。
2011年ありがとうございました。
そして、よいお年をお迎えください。
ブランク期間4ヶ月でも企業風土が違えばカルチャーギャップは出ますよねー。<br>私もかつて東証一部上場の企業のシステム子会社(分社だから体制は親会社のまま)にいましたけれど、ぬるま湯そのもの。親会社に庇護されているので競争という物がない。将来を憂う若い社員の会、はありましたが機能していませんでした。私は途中で降りちゃったけど、今は彼らが幹部なのでうまくやっているかというと、親会社そのものがぐらぐらしていて、安定収入源が消滅しかかっている。会社自体ヤバイらしいです。もっと前に外販体制整えておけば、盤石だったのにねぇ。<br>かくも、大会社というものは、人の精神を腐らせます。<br>むしろ独立系で揉まれた方が、技術者・営業センスやコスト意識や非情さなどで、成長するのではないか、と考えます。<br>(まぁ、くりにゃーは、その成長がうまくいかないので、社会からスポイルされて無職なのですけれどね。社会に馴染んで自分を変えていかないと生き残れない。結構苛烈な社会ですね。)<br>ま、メンタルは壊さないように。メンタル壊すと、途方もない金と、途方も無い時間が消えていきます。そこだけはご自愛ください。(わたしゃ、一生治らない状態に移行したよー。もう、病気と付き合っていきていくしかない。なんだかなー。)
色々な企業がこのご時世を生き抜くために、それぞれの企業風土を大事にしながらも、慌てず、周りを見ながら、それにゆっくり追随して行く風土に変貌して行く必要がある訳で、個人にもそれは言える訳なので、空気を読んでしっかり地に足をついて、追随して行く必要があるんでしょうね。<br>必要なら自分に偽ることになるかも知れないけど、周りの風土、環境に合わせることも、結果的には自分を大切にして行くためには、必要な生き方なんでしようね。<br>自分の場合、それが出来なかった結果として、今がある訳なので、そこから脱出するためには、色々苦しみもあるが、必要な生き方なんでしょう。<br>まだまだ長い人生のほんの一部に過ぎないことを考えて、今、この時代を一緒に生きているみんなと、一瞬でも楽しく過ごせれば幸いかと。