みのねっとぶろぐ
2007-05-30 [長年日記]
■ 行き方を尋ねられたら
電車の中で、目的地への行き方を尋ねらたら
通常、電車のドア上にある路線図をみて調べて上げる。
今日見た女の子、携帯を使って調べて上げてた。
現代的ですね。
そういえば、車で道を尋ねる人、少なくなりました。
カーナビをつけてる人が多くなったからでしようか?
■ ジロ第17ステージ
ジロ・デ・イタリア2007 第17ステージ LIENZ〜MONTE ZONCOLAN 142km
放送は、22:00〜24:30 / J sports Plus
J Sportsによる見どころ
登坂距離10.1km、標高差1203m、平均斜度11.9%、最大斜度22%。これが2007年ジロ最後の山頂ゴール地であり、総合優勝を狙う選手たちが口を揃えて断言する勝負の地、ゾンコラン峠のプロフィールだ。しかも登坂口から2.5km以降は、平均15.3%の坂がなんと延々5kmも続く。確かに2003年にも同地は「勝負峠」と呼ばれ、シモーニがこの峠を制したが、実は当時の登りとは別ルート。ジロ公式HPの解説によると、2003年なんて「今回より遥かに簡単だった」んだとか……。それにしてもジロ開催委員会は、毎年クレイジーなルートを見つけ出してくるものだ!しかも3年連続で地獄の未舗装ルートが登場する恐れもあったようだが(昨年は大雪で未舗装ゾーンは中止)、幸いにもラスト2kmはジロに向けて舗装されたそうだ。
22%の斜度ってどんなですか?と思い集中してみておりました。
そして、シモーニ先生来ました。優勝です。
最初は、シモーニ自身がペースを作り、ディルーカ、クネゴを引き離し、途中からは、チームメイトのピエポリのアシストうけ、ゴール。久々にシモーニ先生の笑顔を見ました。
そして、超ルーキーの22歳シュレックが3位に入りました。
総合は、もちろん、本命ディルーカ。2位がシュレック、3位シモーニ、4位がクネゴ。
いやー面白いレースだった。今日見逃さなくって良かった。 しかし、観客が多かった。あんな急な山をみんな登って、熱く応援してた。