みのねっとぶろぐ
2009-03-09 [長年日記]
■ プログラマとしての原点
私のプログラマとしての原点は、石田晴久先生にある。
大学を出てソフトウェア会社に就職、仕事としてはじめてプログラマとなるべく勉強したのはC言語であった。勉強するための本は、石田晴久先生が書かれた本だった。それから、石田晴久先生が書かれたC言語、UNIXなど色んな本を読んで勉強した。まさしく、私のプログラマとしての原点であった。
その後、私が転職した先の顧問に就任されたときには、チャンスがあれば、使い古したC言語の本にサインして貰おうかと思ったが、残念ながらそのチャンスは訪れずれなかった。
その後、ある記念パーティでお元気な姿をお見掛けした。それが最後だった。
ありがとう御座いました。ご冥福をお祈りします。