みのねっとぶろぐ
2002-01-04 [長年日記]
■ ハリー・ポッターと賢者の石
記念すべき「見聞読」の第1弾は、本日から公開された
こんなに面白いお話があったなんて、もう夢中になりました。
あ、映画界の記録を塗り替えるであろう大作、今日から公開がはじまった映画のことじゃないですよ。
本の方です。
←これこれ!
騙されたと思って、
クリックして読んでください。
もちろん、今から本屋さんに買いに行ってもいいですよ。
もう、読み始めたら止まらない。
私は通勤電車の中で読んでいましたが、なんど、電車を乗り過ごしてしまったことか。
とんでもありません。
ちなみに、私は今、2作目のハリー・ポッターと秘密の部屋を読んでいます。
もちろん、ハリー・ポッターとアズカバンの囚人も読む予定にしています。
だって、続きが読みたくなちゃうんだもん。
もちろん、映画も見る予定にしています。私は原作を読んでから映画です。さー貴方は?
そそ、原作といえば、この作者はイギリスの人なんですよね。
だから、本当の原作は、イギリス英語で書かれていて、イギリスの文化、食べ物のも出てくるらしいのだが
日本語に翻訳されたものは、アメリカで出版されたものを元にしているから、若干違うんだって。
アメリカの子供達が理解できる言葉に変えられているそうな。
ちなみに、映画も、イギリスで公開されるものとアメリカで公開されるものは若干違うんだってさ。
つね日ごろ、るみに言っているんですけど、僕の夢は、るみが本を書いて、その印税で暮らすこと。
こんな本を書いてくれたのなら、もう、遊んで暮らせますね。世界的に売れているんだもん。
(これは、殆ど冗談半分の夫婦の会話で出来上がった話であり、るみとみのは真剣ではありません)
少しだけ、そうなったら良いな〜とか考えているみの。
[2001/12/18 追加]
3巻とも読んでしまいました。
面白いです。大人も楽しめる本です。是非、みなさんも。
あ、そそ、4巻は、2002年の夏くらいだそうです。
早く読みたい!
[2002/01/04 追加]
本日、映画の方も見てきました。
最高といえば最高ですが、原作を読んでしまっていると、あの部分がないとか、
感じてしまって、ちょっと残念な部分もあるが、まあ、映画だから仕方がないよ。
しかし、面白かったよ。
2002-01-13 [長年日記]
■ ただマイヨ・ジョーヌのためでなく
ただマイヨ・ジョーヌのためでなく(ランス アームストロング/Lance Armstrong/安次嶺 佳子)
ただマイヨ・ジョーヌのためでなく
ツール・ド・フランスについて、どれだけの人がご存知だろう?
23日間、4000キロにわたってアルプスやピレネーなど、山々を自転車で走破する
もっとも過酷なレース。しかし、このレースを3年連続総合優勝に輝いた鉄人がいる。
その名は、アメリカ人、ランス・アームストロング、その人です。
ただ、この人がもっとも注目を集める原因は、彼が治癒率20%(治癒後に担当医師に
聞いたら実は3%だったらしい)の脳と肺に転移した睾丸癌からの生還者であることです。
癌治療である手術と化学療法を乗り越えて。まさにアメリカンドリームである。
しかし、彼によれば、「癌は僕の人生に起こった最良のことだ」
なぜ?
それは、この本を読めば分かる。
しかし、単なる自転車ロードレースの本ではないし、闘病記でもありません。
でも、勇気を与えてくれる1冊です。
2002-01-27 [長年日記]
■ 奇跡のいぬ―グレーシーが教えてくれた幸せ
奇跡のいぬ―グレーシーが教えてくれた幸せ(ダン ダイ/マーク ベックロフ/Dan Dye/Mark Beckloff/上野 圭一)
奇跡のいぬ―グレーシーが教えてくれた幸せ
犬のためのベーカリー「スリードッグ・ベーカリー」を起業する切っ掛けを
与えてくれたグレーシーのお話。
障害をもって生まれた犬のグレーシー、聴覚がなく、拒食症でもあるグレーシーに
なんとか、食べさせようとはじめたクッキー作りがいつのまにか、大人気に。
全編に不思議な力を持つグレーシーの話と、それにまつわる不思議な出来事。
「スリードッグ・ベーカリー」は、日本にも展開するお店です。